介護保険の補助金を使ったバリアフリーリフォームのご相談

滋賀県東近江市のリフォームの会社、リフォーム設計滋賀　代表の池戸です。

今回、介護保険の補助金を使ったバリアフリーリフォームのご相談を頂きました。

弊社では、水廻りのリフォームはもとより、家全体のリフォームを承っております。

今回のご相談は、介護認定をうけられた方のご子息様から、介護保険の補助金を使って

トイレ、浴室、キッチン、寝室、玄関のバリアフリー工事のご相談を受けました。

 

まず、介護保険の補助金について説明しますと、介護認定をうけられた方、または、

介護認定をうけて、1回補助金を使われた方が、要介護度が3等級以上あがった方は、

工事費20万円以上で18万円を上限にバリアフリー工事に対して9割補助してもらえる制度です。

 

今回のケースで例えますと、浴室を在来のタイル張で、入り口に段差があるものから

ユニットバスで出入口に段差のないものに改修するだけで、入り口の段差解消、洗い場を

滑りにくい材質のものに改修する工事、浴槽の底を滑りにくい材質のものに改修する工事、

入り口を折り戸に改修する工事、他にも手摺や、浴槽のまたぎ高さを低くするなど、

市町村によって範囲は異なりますが、浴室改修工事だけで介護保険の補助金をすべて

充てることができます。

 

他にも、現在『住宅省エネ2024キャンペーン』で、玄関を断熱サッシに取り替えたり

便器を掃除しやすいものに替えたり、台所の水栓を節湯のものに替えたり、内窓等で断熱改修

したりすれば、国からの補助が受けられます。

弊社は、この事業の申請事業者登録しておりますので、こちらで申請いたします。

 

また、東近江市では、毎年6月に家のリフォームの補助金の公募をされています。

こちらは、150万円以上の工事で上限15万円を三方よし商品券で補助してもらえる制度で

人生で1回しか使えない制度ですが、外構工事を除く家のリフォームに対してもらえるものです。

弊社は三方よし商品券取扱店ですので、リフォームの追加工事に充てていただけるものになります。

 

さらに、50歳以上の方が、自ら所有の家をバリアフリー改修し、確定申告すると

上限20万円まで所得税の減税が受けられます。

弊社では、年明けに、対象のお客様に、増改築等工事証明書と契約書のコピーを無料でお渡ししております。

 

バリアフリーリフォームをご検討中の方がいらっしゃいましたら、弊社までご相談ください。